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京央惨事初の短編集公演。
人と人との関わり、交わり。
円のように線のように、それは今日もどこかで繰り返す。
誰かが泣いて笑って生まれて死んで。
今日もどこかで、きっとどこかで。

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終演しました

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京央惨事 短編集

「京央円線」

脚本
鈴木のすり

花岡南帆子
 

演出
鈴木 のすり


出演

花岡南帆子
青海雄一

丸元浩司

 

スタッフ

照明 田村 亮太

音響 ケイオー裏方部

撮影 sawano from hell
​制作 早川さとし


会場

新宿眼科画廊スペース地下
 

2020年

11月6日(金)~9日(月)


6日(金) 19:00(配信)
7日(土) 14:00(劇場) 
     19:00(劇場)
8日(日) 15:00(劇場)
     20:00(配信)
9日(月) 13:00(配信)
     19:00(劇場)

チケット料金(税込)
配信チケット 1500 円

劇場チケット 3000 円
 

※配信チケットは別途システム手数料99円が発生します。予めご了承下さい。

※劇場公演は少人数制の限定席となります。
数に限りがございますので、ご希望の際はお早めにお求めください。

 ストーリー 

『パウンドケーキの味』
脚本・演出 鈴木のすり
花岡南帆子 × 青海雄一


弟は姉が疎ましかった。
姉は弟が愛しかった。

ある日、弟に彼女ができた。
彼女はこれから手作りのパウンドケーキを持って
弟の一人暮らしの部屋を訪れるという。

『きみがわるい』
脚本・演出 鈴木のすり
花岡南帆子 × 丸元浩司


ある日の朝食、男が女に言った。
「俺の卵焼きの黄身、割れてるんだけど」
女は頭に来て言い返す。
「そうゆうところは気にするんだ」

こんなはずではなかったはずだ。
私が悪いのか、きみが悪いのか、
いったい何が悪いのか。

『ライフ・ライン』
脚本 花岡南帆子 演出 鈴木のすり
​青海雄一 × 丸元浩二


男が家に引きこもってからずいぶん経つ。
その間に世間は様変わりしているようだ。

今日も男の友人である迷彩男は、男への生活物資を運んでくる。
ミリオタの迷彩男は毎日、男に情報を届けている。
男を生かすための情報を。

  『ハンドメイド』

脚本・演出 鈴木のすり
花岡南帆子 × 青海雄一 ×丸元浩二

 

とある工場で働く3人の男女。

イオムラは、持って来たパンを失くした。

トガノキは、友達がいない。

ムタグチは、お腹を空かせていた。

たった一つのパンから始まった小さな抗争は、

大きな悲劇の幕開けだった。

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